こんにちは。
酒井です。
いよいよ来週は発表ですね!
今日は引き続き発想・視覚化フェーズの中の視覚化に入ります。
デザイン提案をするときに効果的に活用するとオリジナリティのある提案に繋がると思います。
【ブランド】
ブランドを作る目的は対象ユーザに好きになってもらうことです。
その為に具体的には、他の会社の製品やサービスと差別化をはかり、言葉やサイン、シンボルなどのデザインを行います。そのデザインやサービスから対象ユーザに対して与える価値なども考慮してプロジェクトを進めていきます。
今回のテーマは千葉工大を好きになってもらうというものがテーマです。千葉工大が提供するサービスなので千葉工大のブランドを考慮するということが重要です。千葉工大のブランドとは、建学の精神にも掲げられている「世界文化に技術で貢献する」の中にも含まれている「世界」、「技術」、「貢献」などがキーワードとしてあげられると思います。
現在山崎研が行っているCITプロジェクトでは、それらのキーワードから展開した千葉工大ブランドのデザインのベースとなる、ロゴやカラーなどのデザインシステムを検討しています。
これらのデザインのパターンやルールがあることによって、デザインするスピードは格段にあがります。また、スピードアップだけではなく、同じパターンやルールにのっとったデザインは一貫したイメージを伝えることが出来ます。
ユニクロのブランディングの例
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| ユニクログリッドというデザインのパターン化してまいます。 |
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| そのパターンをWebでも利用しています。 |
今回提案していただくものも、千葉工大が提供するサービスの一部となるので、これらのデザインシステムを考慮したデザインをすることで一貫性のある千葉工ならではの、千葉工大の価値を提供できるサービスとなると思います。
【メタファ】
メタファとは暗喩・隠喩のことです。
なんとなく、それに見えるかも…というもので、メタファを取り入れることで、デザインの対象をわかりやすく、そして親しみやすくなる効果があります。
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鶏のメタファを活用したケトル
リチャード・サッパー |
メタファを取り入れるのは形だけではなく、概念からメタファとして取り上げたり、動作や行動から取り上げたりすることもあります。
メタファを効果的に取り入れることで、オリジナリティのあるプロダクトやインターフェースなどが提案できるといいですね。
【デザインパターン】
前回WSで行ったのは「好きになるパターン」の抽出でした。これは概念的なパターンでコンセプトメイキング等に利用しましたね。
先ほどユにクロの例でもあげた通り、ブランディングではパターンを構築しそれらを活用することで、一貫性が生まれます。またユーザインターフェースの分野では、パーツのパターンなどをシェアして、自分のデザインに活用するということがよく行われています。
良いデザインを提案をする為の考え方として、ブランド、メタファ、パターンの3つを論の授業では紹介していただきました。
これらを効果的に活用して、来週は素晴らしい提案を期待しています!
ーー来週のプレゼンについてーー
今月の19日には中間発表が控えています。発表の内容は以下の通りです。
1.調査分析のまとめ2.コンセプト、構造まとめ3.デザインのまとめ
今回の発表には株式会社コンセントから2名の方がアドバイスをしにきてくれます。
ヒト、モノ、ビジネスの視点で上記の1〜3のステップで考えるとまとめ安いと思います。
プレゼンの時間は一人4分しかありませんので、時間配分がとても重要です。やってきたプロセスをそのまま言うのではなく、まず提案物を見せてからプロセスをロジカルに組み立ててみてください。
また、今までやってきたことを初めて聞く人にでも分かるように、わかりやすくということを意識してプレゼンを考えてきてくれるといいと思ます。
今週も大変ですが、楽しいプレゼンを来しています!!^^